【日曜ブログ】(第34回)浮き沈み

テーマ:日曜ブログ

 

こんにちは。東京都台東区上野・浅草で開業しているNPO専門の公認会計士・税理士事務所「アイケイ会計事務所」 代表の六浦雅夫です。

 

人生、良いときもあれば悪いときもあって、浮き沈みがあります。

でも、できるだけ「浮き」を大きく、長く、「沈み」を小さく、短くすれば、自然と上昇していくのだと思います。

 

浮き沈み

体と心も同じで、コンディションには浮き沈みがあります。

常に良い状態でいるに越したことはありませんが、そんなことは到底無理でしょうから、大事なのは、できるだけ悪い状態を小さく、短くすることです。それによって、体や心への負担も軽くすることができます。

 

悪い状態を認める

社会の風潮として、何事にも「完璧」を求める傾向があるように感じます。なんとなく社会全体にゆとりがなく、常に走り続けていないと置いていかれるような恐怖心にとらわれることがあります。

でも、あまり完璧を求めすぎると、悪い状態の自分を認めることができなくなります。

「良いときもあれば悪いときもある」と、沈んだ自分を一部として認めることができれば、それだけでもずいぶん楽になります。

 

悪い状態に気づく

もちろん、悪い状態で長くいることは、体にとっても心にとっても良いことではありません。

体や心のコンディションが悪いときは、傷口が浅いうちに手当てをすることで肝心です。

そのためには、体や心の症状(痛み、だるさ、イライラ、やる気がでないなど)にできるだけ早く気づくことです。

そして、異常を感じたら生活習慣(「食事」「運動」「睡眠」)を見直して、「疲れたら寝る」ことです。

とっても単純なことのようですが、早寝の習慣を身につけて、深い睡眠をとることが、大切なのでしょうね。