【日曜ブログ】(第62回)自覚

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こんにちは。東京都台東区上野・浅草で開業している公認会計士・税理士事務所「アイケイ会計事務所」代表の六浦雅夫です。

 

商品やサービスを受けるには、お金が必要です。

 

収入が高ければ、高い対価を支払って高い商品やサービスを買うことができますが、収入が低ければ、高い商品やサービスを受けることはできません。

依存・受身的感覚から脱し、他者からのサポートを受けずに主体的に自分の足で立つことができる人、つまり、「自立」している人は、自分の収入に応じて、商品やサービスを選ぶことができます。

 

一方で、十分な収入があるのに、不当に安く商品やサービスを得ようとする人がいます。

気づいていないのか、気づかないふりをしているのか、本人は、周りに負担をかけていることに無自覚です。

 

誰でも得をしたいので、無意識に奪おうとしてしまいます。

 

ケチな自分を自覚して、他人から奪うのはやめたいものです。