テーマ:日曜ブログ
こんにちは。東京都台東区上野・浅草で開業しているNPO専門の公認会計士・税理士事務所「アイケイ会計事務所」 代表の六浦雅夫です。
9月に放送されたNHK海外ドラマ「glee(グリー)3」第9話はクリスマスのお話でした。
世界に食料を
クリスマスに、彼から彼女にはアクセサリーを、彼女から彼には家電製品をプレゼントに用意していたが、お互いへのプレゼントを返品して、そのお金を寄付するというような内容でした。
また、ドラマのなかで Do They Know It’s Christmas? という曲を歌うシーンがあり、「アフリカでは今度のクリスマスにも雪は降らない。彼らはクリスマスの時を知っているだろうか。世界に食料を(Feed The World)」という歌詞に感動しました。
自分のことで精一杯
私たちは、普段は自分のことで精一杯で、他人のことまで考えられないものです。
消費や浪費はしても、他人のためにお金を使うこともありません。経済的な損得でものごとを判断し、金銭的な価値ばかりにとらわれているからでしょうか。
あげることは幸せなこと
でも、クリスマスのときぐらいは、世界のこと、恵まれない人のことを想って行動を起こすのもいいのではないかと思います。
消費の象徴であるテレビCMでも、この時期は「あげることは幸せなことだ」というメッセージを流しています。
「他人の役に立つというのはそれだけで行動を起こす立派な理由である。効果を金銭的に測る必要はない」のですから。