【日曜ブログ】健康のヒント

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こんにちは。東京都台東区上野・浅草で開業しているNPO法人専門の公認会計士・税理士事務所「アイケイ会計事務所」 代表の六浦雅夫です。

 

この一週間は人とお会いする機会に恵まれ、たくさんの刺激をいただきました。

ただ、外食が続くと胃腸には堪えます。今日は「健康」についてお話したいと思います。

 

からだの声に耳を傾ける

私がからだの声が聞こえるようになったのは、ごく最近のことです。

 

ある医師に出会い、その方の勧めで鎮痛薬に頼っていた生活を改めたのが、いまから約2年前の春のことです。

当時は病気の原因ははっきりしていませんでしたが、深夜残業→帰宅→食事→就寝という私の生活習慣を聞いた医師は、「残念ながら、いまの生活を続けていると病気は治らないです。鎮痛薬も痛みを和らげるだけで、それが病気を治すことにはならない。食事をとる時間、睡眠時間も大切にしてください。」と私に忠告しました。

 

その後も仕事の忙しさにかまけて生活態度を改めることなく過ごしていましたが、半年後の冬に、出張先で激しい痛みに襲われました。

その痛みが食生活を改めるきっかけになり、それ以来、野菜、果物、穀物を中心とした、なるべく自然に近いかたちの食事を心がけています。アルコールなどの刺激物も控えています。

 

しかし、その後も痛みは治まらず、3カ月後の春、いまから約1年前に、精密検査の結果、自己免疫疾患系の難病と診断されました。そして、ようやく働き方を改める決心がつき、いまは、「バランスのとれた食事」と「十分な睡眠」と「適度な運動」に気をつけながら生活しています。

 

「痛み」に敏感になる

私は、「痛み」を感じたときにそれを敏感にキャッチできるからだの状態にしておくことが大事だと思います。

私たちは、「痛み」があるとき、その痛みの不快感を消すために安易に鎮痛薬を使ってしまいがちです。

でも、鎮痛薬は痛みの根本的な解決につながらないうえに、からだを鈍感にしてしまいます。

「痛み」はからだの異変を知らせる大切なサインなので、それを敏感に感じられるからだを普段からつくっておけば、からだの声をキャッチして、薬に頼らずに対処することができます。

「痛み」が出るときは、何らかの負荷がからだにかかっていることが多いです。その負荷を解消するためには、薬に頼る前に、まずは自分の「食事」と「睡眠」と「運動」の状態を見つめてみるのがいいと思います。

 

心とからだの健康のヒント

私は、親友が三軒茶屋で「運動」、「食事」、「水」をテーマにしたトレーニングスタジオを開いていて、いつも彼から心とからだの健康のヒントをもらっています。

彼が説いているのも、運動と食事のバランスです。

先日のブログでも分かりやすく紹介されていましたので、健康が気になる方はぜひ参考にしてみてください。

ブログ 「ダイエットの法則~運動1割・食事9割~

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