【日曜ブログ】期待はずれ

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こんにちは。東京都台東区上野・浅草で開業しているNPO専門の公認会計士・税理士事務所「アイケイ会計事務所」 代表の六浦雅夫です。

 

私は、30代の男性です。

 

世間の期待

私たちは、世間からいろいろな役割が与えられていて、年齢や性別などがその基準となることもあります。

例えば、30代、男であれば、結婚していて、子どももいて、家族を養う稼ぎがあって、マイホームも持っているなどが期待されるでしょうか。

それを実現している人はいいですが、そうじゃない人は“落ちこぼれ”のように冷ややかな目で見られたり、期待に応えられていないようでばつが悪い思いをしたりすることもあります。

 

期待はずれ

身近な家族も、“世間並み”に生きてほしいと期待をかけたりするので、その期待をプレッシャーに感じて、

それができていない自分は「何か足りないのではないか、欠けているのではないか」と、自分を責めることにもなります。

でも、身近な家族や親しい友人は、あなたを“期待はずれ”だなんて思っていません。

あなたをよく知る人たちは、「あなたがあなたの人生を生きて、笑っていること」を期待しているはずです。

 

“自己満足”を生きる

もちろん、“世間並み”に越したことはないけれども、そうじゃないからといって自分を卑下することはないし、

いままでもそうであったように、これからも、自分の人生を、自分のペースで、楽しみながら歩んでいけたら、

その姿を見て周りも笑顔になるように生きられたら、そんなに幸せなことって他にないかもしれませんね。